琉球新報社 オーパＦＣの崎浜秀智さん、金城清勇さん、嘉陽直志さん、幸地泰成さんの４人は１０日、泡瀬漁港から若潮丸に乗って津堅島沖にてんびん釣りに出掛けた。
北風８メートルと風は強かったが、風裏となる津堅島沖のポイントは穏やかだった。當眞船長は慎重にポイントを選ぶと、潮と風を読んでアンカーを打った。
しばらくするとサンノジやカマスなどが釣れた。活（い）きエビを餌にてんびん釣りをしていた崎浜さんにはガーラが釣れた。船の後ろでフカセ仕掛けを出していた幸地さんや嘉陽さんの竿にはスマガツオやツムブリが次々にヒット。１年ぶりのてんびん釣りを楽しんだ。
北風に強い金武湾、中城湾ではこれから、ヨナバルマジクやガーラ、翁長グレなどのおいしい魚が釣れる。若潮丸（電話）０９０（５３８８）４９９８。
１５日、糸満市西崎を会場にＧＦＧ沖縄地区青年部主催チヌ釣り大会が開催された。参加者３６人は通称Ｌ文字とナベ堤に分かれ競技した。主な結果は次の通り。
▽優勝・徳山寛（チヌ６５０グラム、Ｌ文字）
▽準優勝・玉木翔吾（チヌ４１０グラム、ナベ堤）
▽３位・大城一浩（ガーラ７６０グラム、ナベ堤）
▽大物賞・當山康彦（タマン１．０２キロ Ｌ文字）
（おきなわ釣王国社・仲栄真修）
