FC琉球、2回戦で敗退 サッカー天皇杯 J2熊本にPK戦で惜敗


この記事を書いた人 琉球新報社

 サッカーの第103回天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、NHK共催)は21日、各地で2回戦が行われた。FC琉球は熊本県のえがお健康スタジアムでJ2のロアッソ熊本と対戦し、2-2で突入した延長戦でも勝敗がつかず、PK戦にもつれた末に4-5で敗れた。

 前半は25分に金崎夢生(むう)、38分に岩本翔の得点で2点リードで折り返したが、後半に2点を奪われ同点とされた。延長戦は互いに無得点だったが、PK戦で惜敗した。イエローカードが両チーム合わせて5枚出されるなど、荒れた試合となった。琉球は後半に津覇実樹、幸喜祐心らが途中出場した。
 (大城三太)