琉球物流、金城氏が社長に 取締役に大嶺氏<人事>


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 琉球物流は22日、社長に金城樹副社長(53)が昇格する役員人事を決定し、発表した。平良勝政社長(63)は同日付で相談役となった。

 新たな取締役に大嶺秀樹営業第一部長(52)が、社外監査役におきさんの平敷慶太専務(63)が就任した。

 同社の2023年3月期決算は、売上高が前期比7・5%増の51億4559万円、経常利益が同7・4%増の3億1296万円となり、増収増益だった。新型コロナウイルス禍からの経済回復が物流事業の伸びに寄与した。純利益は施設の解体に伴う除却処理があり、同6・6%減の1億9524万円だった。
 (當山幸都)