「歩く民主主義 100の声」の記事一覧
自衛隊増強、県内在住者の受け止めは? 沖縄が「標的」懸念も<歩く民主主義 100の声>
「台湾有事」などを想定して増強される自衛隊の姿をどのように受け止めているのか。6月22、23日に糸満市摩文仁や各地の慰霊祭で県内在住・県出身者の100人に聞く ...
自衛隊増強に賛成も 中国やロシアの軍拡に「不安」 「戦う覚悟」発言は批判<歩く民主主義 100の声>
糸満市摩文仁や各地の慰霊祭で聞いた遺族ら100人のうち、「南西シフトで進む県内での自衛隊増強」に19人が賛成と答えた。中国や北朝鮮、ロシアの脅威への不安を口に ...
【識者】「自衛隊は沖縄戦総括を」 発足70年 一ノ瀬俊也氏(埼玉大教授)<歩く民主主義 100の声>
自衛隊の役割は国土防衛であり、そこに国民の生命と財産を守ることも含まれているはずである。しかし沖縄戦では多くの住民が巻き添えとなって命を失い、「軍隊は住民を守 ...
【記者ノート】戦後の原点に立ち返る 南彰(編集委員、暮らし報道グループ)<歩く民主主義 100の声>
「慰霊の日」の早朝、摩文仁の黎明(れいめい)之塔から、平和の礎(いしじ)へと向かうとき、少しだけホッとした。陸上自衛隊第15旅団の旅団長らが、「殉国美化につなが ...
牛島司令官の「辞世の句」 掲載に危機感 自衛隊発足70年で沖縄戦遺族ら調査<歩く民主主義 100の声>
自衛隊は1日、1954年の発足から70年になった。 沖縄県内には日本復帰の72年から配備され、急患搬送や災害派遣、不発弾処理に取り組んできた。しかし、近年は ...
実際、みんなどう思っているの? 「土地規制」細かく聞いてみた。<歩く民主主義100の声~那覇区域編>
沖縄の施政権を米国が日本に移管した「復帰」から、15日で52年を迎えた。この日から那覇市の中心市街地を含む県内31カ所が新たに安全保障上重要な施設の土地取引を規 ...
【住民の声】「束縛感、戦前のよう」 土地規制法の説明なく権利を制限 復帰52年の節目、新たな負担 <歩く民主主義100の声~那覇区域編>
土地利用規制法は、安全保障上重要とする土地について政府が調査し、利用を規制するものだ。2021年にできた。政府が土地所有者の個人情報を調べ、土地の利用中止を命 ...
【記者解説】「土地規制」沖縄、全国最多70カ所 積極的な実態開示を <歩く民主主義100の声~那覇区域編>
石垣、宮古、与那国などから始まった土地利用規制法に基づく県内での地域指定が、沖縄本島各地に広がった。県内でこれまで指定された地域は全国最多の70カ所に上る。過 ...
「影響まだ不透明」 土地利用規制法に宅建協会 沖縄 <歩く民主主義100の声~那覇区域編>
安全保障上の重要施設周辺の土地利用調査や契約の届け出を定めた土地利用規制法が施行される影響について、県宅地建物取引業協会の渡久地政彦会長は「業界としては運用変 ...
那覇で100人に聞きました 「復帰の日」知ってますか? 沖縄、きょう「5.15」日本復帰から52年
2024/05/15
#土地利用規制法
きょう15日は、1972年に沖縄の施政権が米国から日本に移された「復帰の日」。土地利用規制法の注視区域・特別注視区域内の100人に行った琉球新報の取材で、「5 ...
「え、復帰の日に?」 那覇の中心市街地も「土地規制」指定 住民つぶやく軍用地、外国勢力…<歩く民主主義100の声~那覇区域編>
2024/05/15
#南西シフト
沖縄の施政権を米国が日本に移管した「復帰」から、15日で52年を迎えた。台湾有事に備えた「南西シフト」も進むなか、この日から那覇市の中心市街地を含む県内31カ ...
新基地反対、叫びたいけれど 県民投票5年 宜野湾市民の思い 普天間返還求め葛藤
琉球新報は昨年11月、「歩く民主主義 100の声」の企画で、宜野湾市の普天間飛行場周辺の住民100人から辺野古新基地建設の賛否の度合いなどを聞いた際、2019 ...
【記者ノート】報じない本土の責任は 南彰(暮らし報道グループ)<歩く民主主義 100の声~那覇空港編~>
1日目の調査を終えた12月27日夜。視聴率の高さで有名なテレビの報道番組を見て愕然(がくぜん)とした。 トップニュースは民間デパートの「崩れたクリスマスケー ...
「これは日本の問題だ」 プチ鹿島さん(時事芸人)<歩く民主主義 100人の声~那覇空港編 識者談話~>
名護市辺野古の新基地建設を巡る国の代執行について、県外在住者の約半数が「知らない」と答えたことはショックだ。ただ、自分もニュースでは沖縄の問題を追っているつも ...
100人の声、マトリックスにしてみた<歩く民主主義 100人の声~那覇空港編 回答分析~>
質問は3問で、(1)代執行が行われることを知っているか(2)辺野古新基地建設の賛否の度合い(3)「国の安全保障」か「辺野古反対の県民民意」の優先度を聞いた。( ...
「おい、沖縄!」記者に浴びせられた言葉 「代執行されても仕方ない」 辺野古巡り深い溝<歩く民主主義 100の声~那覇空港編ルポ②~>
那覇空港で県民50人、県外の人50人にそれぞれ聞いた辺野古新基地建設を巡る三つの質問。沖縄を訪れる県外の人が、必ずしも基地問題に関心があるとは限らないことが浮 ...
年末の那覇空港で100人に聞いてみた「代執行、知っていますか?」 県外は「知らない」が半数、認識の差浮き彫り<歩く民主主義 100の声~那覇空港編~>
2024/01/10
#歩く民主主義 100の声
沖縄県名護市辺野古での新基地建設を巡り、岸田政権が昨年末、代執行に踏み切った。地方自治法に基づき、国が知事の権限を奪う初めてのケースだ。県内と県外の人がどのよ ...
ダイシッコウって何ですか? 「辺野古か民意か」腕組む姿も<歩く民主主義 100の声~那覇空港編ルポ①~>
2024/01/10
#歩く民主主義 100の声
那覇空港での調査は、斉藤鉄夫国土交通相が代執行を表明した翌日の昨年(2023年)12月27日午後から同28日夕にかけて行った。 質問は(1)代執行が行われる ...
「やっているのは東京だろ。沖縄じゃない」県内在住者が返した異論 ”当事者”は誰なのか<歩く民主主義 100の声~那覇空港編ルポ③~>
静岡県から旅行中の40代会社員男性は「県が『反対』という話はちょいちょい聞いていたが、国が代執行をやるとは知らず、びっくりした」と驚き、「なんでそんな無理なこ ...
【記者ノート】政府の欺瞞、見抜く住民 南彰記者(編集委員、暮らし報道グループ)<歩く民主主義 100の声>
今回の調査は、鹿児島県屋久島沖に米空軍輸送機オスプレイが墜落した事故の前に行った。 事故後に再び話を聞いた男性の住民はつぶやいた。「返還合意から二十数年たっ ...
【識者談話】当事者の叫びに対応を 前泊博盛氏(沖縄国際大教授)<歩く民主主義 100の声>
普天間飛行場周辺の現実と政府が推進する「辺野古移設」の乖離(かいり)が浮き彫りになった調査結果だ。「20年以上たつのに」と周辺住民の間で膠着(こうちゃく)状態 ...
【声を紹介】宜野湾市民100人に聞いた主な意見<歩く民主主義 100の声>
辺野古建設に「賛成」(39人) ・自動車販売業男性(20代) 夜も騒音がひどいから早く移してほしい ・調理師女性(50代) 中国・ロシアなどの情勢を考えると ...
【記者のルポ/3】苦悩の末「反対」 「違う選択肢があればいいけど」 辺野古に押しつけられない 「夫は賛成、遊園地できたらと願ってる」<歩く民主主義 100の声>
>>【記者のルポ/1】普天間周辺 募る政府不信 辺野古「いくらお金使っても失敗」 >>【記者のルポ/2】歓迎なき「賛成」 「辺野古も普天間も手放さないだろ ...
【記者のルポ/2】歓迎なき「賛成」 「辺野古も普天間も手放さないだろう」<歩く民主主義 100の声>
>>【記者のルポ/1】普天間周辺 募る政府不信 辺野古「いくらお金使っても失敗」 1995年の米兵による少女乱暴事件を受けて、日米両政府が翌年に打ち出した ...
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