シーランドの米須剛さんは16日、メーカーの沖縄担当者を誘ってパヤオ釣りに出かけた。午前5時に西崎港から南美丸で出船。2時間ほどで最初の沈みパヤオに到着した。イワシをまくと2キロ前後のキハダが乱舞し、フカセ釣りでもエビングでも入れ食い状態で担当者も大喜び。大型を狙って近くの浮きパヤオに移動したが、魚が付いていなかったので、3番目の港川パヤオに移動した。
フカセ釣りやエビングでコンスタントに釣れる中、1人パラシュート仕掛けで大物を狙っていた米須さんの竿(さお)先が小刻みに揺れるアタリがあった 。合わせると、これまでとは違った重量感。上がったのは105センチ・12.42キロの中型のキハダマグロ。お昼前には大型クーラーが満杯となったので、予定より早めに帰港した。南美丸、090(3795)1454。
25日には全国のがまかつファングループ(GFG)の活性化と会員相互の親睦を図るGFGスペシャルイベントin沖縄が開催された。泡瀬漁港を会場に6隻に分乗してグルクン釣りを楽しんだ。
重量賞(グルクンのみの総重量)(1)小浜守彦6.66キロ(2)上原直人5.44キロ(3)安仁屋一4.44キロ
▽大物賞(1)大城光輝4.22キロ、ミーバイ(2)玉城晃2.5キロ、タマン(3)幸地正人2.38キロ、カツオ
▽レディース賞 瑞慶覧みゆき1.88キロ