日焼け気にせずお月さまとラン楽しんで 伊平屋ムーンライトマラソン 締め切り間近


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4年ぶりに開催する伊平屋ムーンライトマラソンへの参加を呼び掛ける伊平屋村の名嘉律夫村長(右から2人目)、金城信光村議会議長(同3人目)と観光交通課の名嘉竜男課長(同4人目)、与那覇大二郎係長(右端)

 伊平屋村の名嘉律夫村長と金城信光議長、観光交通課の名嘉竜男課長、与那覇大二郎係長が4日、那覇市の琉球新報社を訪れ、10月28日に開催する第29回伊平屋ムーンライトマラソン(同実行委主催、琉球新報社共催)への参加を呼びかけた。
 コロナ禍での中止を経て4年ぶりの開催。募集期間は31日までだが、定員800人に対してすでに600人以上の申し込みがあり、定員に達し次第締め切る。
 月明かりの下、日焼けを気にせずに走れるということで女性にも人気のある同大会。牛汁やもずくそばを楽しめる前夜祭、後夜祭も予定している。
 名嘉村長は「久しぶりの開催になるが、宿泊の受け入れも万全にお待ちしている」、金城議長は「島の素晴らしい原風景を発信できるコース」とアピールした。