興南がコールド勝ち 高校野球の準々決勝 小禄に10―2 沖縄県大会


この記事を書いた人 Avatar photo 仲井間 郁江
興南―小禄 三回2死満塁、満塁本塁打を放つ興南の仲程雄海=8日、沖縄セルラースタジアム那覇(小川昌宏撮影)

 第105回全国高校野球選手権記念沖縄大会第9日は8日、沖縄セルラースタジアム那覇で準々決勝の第2試合を行い、興南が10―2で小禄に7回コールド勝ちを収めた。

 興南1番打者の仲程雄海が満塁本塁打を含む3安打7打点の活躍を見せ、序盤から小禄を突き放した。六回と七回に1点ずつ取り返されたが、そのまま振り切った。

 興南は、第1試合を制したウェルネス沖縄と15日の準決勝で対戦する。