1180グラムでグレ大会制す


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8日、那覇一文字で1.18キロのオキナメジナを釣って優勝した上原康平さん

 那覇一文字を舞台に「シマノ2023ジャパンカップグレ沖縄大会が8日に開催された。参加者49人は3ブロックに分かれ、各ブロックの横取り方式で、グレ優先のフカセ釣り対象魚5匹までの総重量を競った。

 本大会を制したのはハイサイ探偵団のこうちゃんこと、上原康平さん。Cブロックの通称白灯台近くのテトラを果敢に攻め、今大会で唯一のグレ(オキナメジナ)を釣り上げ優勝を決めた。上位入賞者3人は10月20日に大分県で開催されるセミファイナル九州大会への出場権を手に入れた。

▽1位 上原康平さん、グレ1匹1180グラム、Cブロック1位
▽2位 比嘉宗信さん、ブダイ3匹・イスズミ2匹計3740グラム、Bブロック1位
▽3位 又吉大輝さん、ブダイ5匹計3360グラム、Aブロック1位。

 8~9日にはGFG沖縄親睦カーエー釣り大会が開催された。35センチ以上のカーエー1匹の長寸を競う大会。優勝した友利元気さんは釣り仲間の玉木翔吾さんに誘われて大会参加。本部町のマル秘ポイントで41センチ・127キロのカーエーを釣り上げ優勝を決めた。

▽1位 友利元気さん、41センチ・127キロ(本部町)
▽2位 翁長良治さん、39.3センチ・107キロ(久高島)
▽3位 玉木翔吾さん、37.5センチ・0.87キロ(本部町)

(おきなわ釣り王国社・仲栄真修)

 

 

9日、本部海岸で41センチ・1.27キロのカーエーを釣ってカーエー釣り大会で優勝した友利元気さん
6日、昆布ビーチで125センチ・28.85キロのロウニンアジを釣った田場茂和さん

4日、本部漁港で77センチ・4.51キロのオーマチを釣った吉里進一さん
1日、名護海岸で110センチ・12.3キロのロウニンアジを釣った比嘉大和さん

2日、石川海岸で68センチ・5.66キロのマクブを釣った蔵当正明さん
4日、名護海岸で66.5センチ・3.19キロのタマンを釣った幸地賢尚さん

2日、那覇海岸で57センチ・2.6キロのチャイロマルハタを釣った﨑枝寿之さん
6月30日、石垣島川平海岸で67.5センチ・3.08キロのウムナガーと51センチ・1.64キロと64センチ・3.84キロのムネアカクチビを釣った対馬玄人さん(Feedman)

5日、那覇海岸で134センチ・28.95キロのロウニンアジを釣った安次富徹哉さん
4日、糸満釣り筏で60センチ・1.95キロのオニヒラアジと42センチ・1.12キロのガラサーミーバイをオキアミ餌ハリス・道糸5号のダンゴ釣りで釣った神谷隆夫さん