青春まっただ中の熱き戦い 全国高校総体、北海道で総合開会式 沖縄県の選手団も堂々行進 


この記事を書いた人 Avatar photo 仲井間 郁江
23日から本格的に開幕する全国高校総体の総合開会式で堂々と入場行進する県選手団=22日午前、札幌市の北海きたえーる(北海道立総合体育センター)(大城三太撮影)

【北海道総体取材班】2023年度全国高校総合体育大会「翔び立て若き翼 北海道総体 2023」の総合開会式が22日午前、札幌市の北海きたえーる(北海道立総合体育センター)で行われた。

 沖縄県選手団は豊見城高男子ソフトテニス部の田久保成軌選手が旗手を務め、堂々と入場行進した。ソフトテニスを皮切りに23日から本格的に競技が始まり、青春まっただ中の高校生たちが熱い戦いを繰り広げる。大会は8月21日まで。

 沖縄県内からは26競技28種目に414人(男子251人、女子163人)が出場し、全国の選手と覇を競う。

 北海道総体は北海道を主会場に行われ、山形、栃木、和歌山の各県でも開催される。