審査員を前に、稽古の成果を披露 琉球古典芸能コンクールはじまる


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審査員に課題曲を披露する受験者=22日、那覇市泉崎の琉球新報ホール

 第57回琉球古典芸能コンクール(琉球新報主催)が22日、那覇市の琉球新報ホールで始まった。

 初日は野村流三線新人部門の審査が行われ、受験者が審査員を前に稽古の成果を披露した。

 コンクールの審査は8月27日まで続く予定で、舞踊、三線(野村流・安冨祖流)、箏曲、太鼓、笛、胡弓の6部門に計503人が申し込んでいる。

 第12回八重山古典芸能コンクール(同社主催)は8月31日から同ホールで開かれる。三線と箏曲の2部門に計49人が臨む。