4年ぶりに海外チームも招待 自転車競技の祭典「ツール・ド・おきなわ」11月11、12日開催


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 【北部】11月11、12日に名護市などで開かれる、第35回ツール・ド・おきなわ2023(ツール・ド・おきなわ協会、北部広域市町村圏事務組合主催)の参加申し込みが8月1日正午から始まる。同協会は7月26日、名護市の名護中央公民館で会見を開き、参加を呼びかけた。

 国際ロードレース、ロードレース、サイクリングの3部門で競技を行う。今回は4年ぶりに、国際ロードレース部門に海外チームを招待する予定という。

 会見で大会会長の渡具知武豊名護市長は、「やんばるの美しい自然の中で開催されます。全国からの応募をお待ちしています」と呼びかけた。

 申し込みは大会事務局窓口のほかインターネット、電話などで受け付ける。申し込みは9月30日の午後5時まで。問い合わせはツール・ド・おきなわ協会、電話0980(54)3174。
 (金城大樹)

2019年の大会の様子。朝日を浴びながら一斉にスタートする参加者=2019年11月10日、名護市の21世紀の森屋内運動場前
会見で参加を呼びかける大会会長の渡具知武豊名護市長と大会実行委員長の當山智士さん=26日、名護中央公民館