琉球新報社 
【沖縄】9月8～10日の3日間、沖縄市のコザ運動公園陸上競技場を主会場に開催される第68回沖縄全島エイサーまつりに出演するのべ49団体が、27日までに決まった。まつりはコロナ禍の影響で4年ぶりの開催となる。
8日は胡屋十字路周辺で諸見里や園田、越来など市内青年会9団体による道ジュネーが行われるほか、コザゲート通りの会場で市内外の青年会やこども会など14団体が出演する。9日は照屋や嘉間良、美里など市内青年会を中心にした13団体、10日は山里や平敷屋など市内外の青年会や池原子ども会、琉球風車といった特別出演団体など13団体がコザ運動公園陸上競技場で演舞する。
詳細は沖縄全島エイサーまつりのホームページに8月上旬にも掲載する予定。桑江朝千夫市長は「青年たちが旧盆終わりに自信に満ちた集大成の演舞を見せてくれる」と期待を寄せた。
（古川峻）
