昼とは違う夜の顔に“びっくり” こどもの国で「サタZOOナイト」が開始 沖縄市


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社
カバのエサやりを見学する来場者ら=22日、沖縄市の沖縄こどもの国

 【沖縄】土曜日の開園時間を午後9時まで延長する、沖縄こどもの国夜の動物園「サタZOO(ズー)ナイト」が22日、同園で始まった。初日は昨年の4割増となる1328人の来場者が夜の動物を見ようと詰めかけ、にぎわった。8月19日まで。

 夜営業の特別イベントとして午後7時と8時にワニ、カバ、マレーグマが食事をする様子が観察できる「くわっちータイム」、午後6時半と7時半に動物ガイドを実施する。

 6月に新しく仲間入りしたタンチョウヅルを見学した金城美宥さん(10)=豊見城市=は「初めて見たけど、思ったよりも大きかった」と話した。カバのエサやりを見学した登川幸哉さん(12)=沖縄市=は「昼はあまり動かないけど、夜は活発に動いていてびっくりした」と感想を話した。
 (喜納高宏通信員)

■沖縄の情報を世界に発信!この記事は中国語ニュース「中文新聞」に翻訳しています。

中文新聞はこちら→https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1765643.html