ランチビュッフェ食べ8人が嘔吐や腹痛など 北谷の飲食店で食中毒 サルモネラ属菌検出、2日間営業停止


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 沖縄県衛生薬務課は29日、北谷町の飲食店で食中毒が発生したとして、同日から30日までの営業停止を命じたと発表した。

 衛生薬務課によると、7月20、22日に同店のランチビュッフェを食べた8人が下痢や嘔吐(おうと)、腹痛や発熱などの症状を訴えた。症状のあった8人のうち4人に便検査を実施し、3人から「サルモネラ属菌」が検出された。