車庫の下敷きで90歳男性が死亡 大宜味村の民家 暴風で倒壊か


この記事を書いた人 琉球新報社

 1日午後10時15分ごろ、大宜味村の民家で「家族が車庫の下敷きになっている」と110番通報が住人からあった。この家の屋外にある車庫が倒壊し、男性(90)が下敷きになった。男性は消防に救助され、心肺停止の状態で本島北部の病院に搬送されたが、2日午前0時3分、死亡が確認された。
 
 県警によると、車庫は台風6号の接近に伴う暴風で倒壊した可能性があるとみていて、暴風が弱まった後に詳しい倒壊原因を調べる方針。