欠航で7万人超に影響 台風6号 海や空の便 3日も5万人超に影響見通し 沖縄(8月2日まとめ)


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荒れる海=2日、中城村

 台風6号の影響で、1日に続き2日も那覇や宮古、石垣を発着する航空便は全便が欠航し、約7万2千人に影響が出た。3日は329便が欠航し、約5万3千人に影響が出る見通し。4日についても一部の便がすでに欠航を決めている。

 一方で日本航空は2日午後8時時点で、3日に那覇発羽田行き3便、日本トランスオーシャン航空は那覇と福岡、関西、中部空港を結ぶ6便の臨時便を出す。

 船舶は3日も本島と周辺離島などを結ぶほとんどの航路が欠航となっている。

 沖縄本島を走る路線バスと沖縄都市モノレール(ゆいレール)は2日、始発から終日運休となった。

 3日の運行については両社とも同日午前4時に沖縄都市モノレール社、県バス協会のホームページでそれぞれ発表する。
 (渡真利優人)