【台風6号】沖縄、空の便、9日は11便欠航 海の便、南北大東行きは10日に再開予定


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 台風6号の影響で航空便は8日、那覇と奄美群島や九州地方を結ぶ路線など少なくとも7便が欠航した。9日は那覇と福岡を結ぶ便など11便の欠航が決まり、約1400人に影響が出る見通し。

 沖縄旅客船協会によると、海の便は8日午後2時現在、先島諸島の一部の航路を除き県内航路88便が欠航した。全便欠航は水納―渡久地、久高―安座真、泊―渡名喜―久米島。高速船は、泊と座間味、渡嘉敷を結ぶ便が欠航。泊―座間味と泊―渡嘉敷のフェリーは通常より時間を繰り下げて運航した。9日の本島と周辺離島を結ぶ便は各社同日早朝に判断する。検査運休している南北大東行きは10日に再開する予定。
 (渡真利優人)