【北部】岡田直樹沖縄担当相が8日に来県し、9日は名護市などを訪れ、台風6号で被災した現場を視察した。
土砂崩れで全面通行止めとなっている名護市呉我の国道505号では県北部土木事務所の職員から説明を受け「2次災害を防ぎながら、県や市町村と連携し、速やかに復旧できるよう対処していきたい」と述べた。
岡田氏は名護市内で渡具知武豊市長から台風被害の報告を受けた。渡具知市長は国の支援を要望した。
岡田氏は沖縄工業高専のほか、本部町のもとぶ文化交流センターなど内閣府の補助により整備された本島北部の各施設を視察した。
(増田健太)