共産、沖縄県議選の1次公認候補を発表 現職6人、新人1人 来年6月任期満了


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 来年6月の任期満了に伴う県議選に向けて、共産党県委(赤嶺政賢委員長)は1日、1次公認候補7人を発表した。内訳は現職6人に新人1人。

 公認が決まったのは、現職の渡久地修氏(70)=那覇市・南部離島区、比嘉瑞己氏(49)=同、瀬長美佐雄氏(61)=豊見城市区、玉城武光氏(74)=島尻・南城市区、西銘純恵氏(72)=浦添市区、島袋恵祐氏(37)=沖縄市区。新人で元那覇市役所職員の上原徳一郎氏(63)=糸満市区=の7人。

 現職の玉城ノブ子氏(76)=糸満市区=は今期限りで勇退する。

 鶴渕賢次委員長代理は「玉城デニー県政を支えるため、与党安定多数のためにも現有7議席の絶対確保を目指したい」と話した。
 (佐野真慈)