社会

米軍機夜間騒音445回 浦添上空13年度、規制時間内

 【浦添】浦添市が市内3カ所に設置している航空機騒音測定機での測定の結果、日米両政府間の航空機騒音規制措置で飛行が制限される午後10時~午前6時の騒音発生回数(速報値)は合計で2013年度445回、14年度373回、15年11月末までに126回だったことが分かった。市議会12月定例会で、銘苅良二市議の質問に下地節於企画部長が答えた。

 市は米軍普天間飛行場を離着陸する米軍機の騒音を測定するため、住民から騒音の苦情が多い当山、牧港、内間3地域の小学校屋外に測定器を設置し、13年度から24時間態勢で測定している。
 3カ所のうち最も騒音規制措置の時間外の騒音回数が多かったのは牧港小で、13年度268回、14年度221回だった。当山小の103回(13年度)、109回(14年度)、内間小の74回(13年度)、43回(14年度)と比較しても突出して多かった。
 市企画課の担当者は牧港が多い理由として詳細な分析はしていないとしつつ「西原町、中城村方面から着陸するルートと、那覇方面から着陸する両方のルートが重なっている可能性がある」と話している。









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