くらし

児童支援員360人認定へ 県が研修、各学童に配置

2015年度からスタートした学童保育支援員の資格認定研修=12日、那覇市総合福祉センター

 「子ども・子育て支援新制度」により導入された「放課後児童支援員」の県による認定資格研修が12日、那覇市総合福祉センターで始まった。那覇、豊見城、糸満の放課後学童クラブ(学童保育)で指導に当たる約100人が参加した。県は今後、県内4地区で同様の研修を開き、今年度中に約360人の支援員を認定する計画だ。

 支援員の資格制度は、学童保育の資質向上のために始まった。5年の経過措置終了までに、各学童保育は資格を持つ支援員の配置が必要となる。
 研修は県から委託を受けたNPO法人県学童・保育支援センターが実施、4日間の日程で計24時間受ける。子どもの発達理解や障がいのある子どもの育成支援、保護者や学校・地域との連携の在り方など学ぶ。
 12日は、岡山大学キャリア開発センターの中山芳一助教が、子ども家庭福祉施策と学童保育について説明。中山助教は、学校の空き教室などで提供される「放課後こども教室」について「子どもの放課後を考える上で重要で、学童保育が主体となり運営する例もある。積極的に連携してほしい」と説明した。
 研修の対象は、補助を受けている学童約330施設で指導に当たる人。



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