【西原】西原町我謝の玉那覇香代子さん(82)の庭先にあるパパイアの木に大きな実がいくつもなり、話題となっている。台農第2号という品種で、通常は1、2キロ程度の実がなるが、玉那覇さんのパパイアの実は3・6キロあり、長さも30センチほどある。
一昨年10月にパパイアの苗を植えて水やりを毎日欠かさなかったほかは、特別なことはしていないといい、「こんなに大きくなるとは私もびっくりしている。花が咲いているので、これからも実ができるかもしれない」と期待している。
木には20個ほど実がなっており、オレンジ色に熟したものもあれば、青々とした実もある。一つはおかずにして「おいしくいただいた」と話していた。