初挑戦で大物アカイチャー


社会
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 1月16日、渡久地健太さんは釣り仲間の宮城調秀さん、仲本司さん、田場兼昇さんとユニチカの杉原正浩さんの5人で本部沖へディープエギングに出掛けた。

 渡久地さん以外はディープエギングの経験者。仲本さんが1.6キロを釣り上げ、宮城さん、仲本さんも500グラムを連発。続いて田場さんがヒットさせたのとほぼ同時に渡久地さん、杉原さんにもヒットした。
 田場さん、杉原さんが釣り上げるが渡久地さんのイカは寄ってこない。慎重に寄せてくると、3.5キロのでっかいアカイチャーが浮いて来た。初挑戦で大物を釣り上げた渡久地さんはその後も2キロを釣り上げ、ビギナーズラックにしては出来過ぎの釣果に恵まれた。
 他のメンバーも3.2キロや2.5キロなど、5人で16杯のアオリイカを釣り上げ大漁した。七海丸(電話)090(9073)6405。
 31日、泡瀬漁港を会場に第4回キザクラファングループチヌ釣り大会が開催された。30センチ以上のチヌ5匹までの総重量を競うもので、主な結果は次の通り。
▽1位・伊計亮作(5匹、3.21キロ)
▽2位・大田守士(5匹、2.95キロ)
▽3位・恵俊明(2匹、1.01キロ)
(おきなわ釣王国社・仲栄真修)

1月27日、那覇海岸で4.3キロのクブシミを釣った宮城啓佑さん
31日、糸満海岸で総重量3.21キロのチヌを釣り、キザクラファングループチヌ釣り大会で優勝した伊計亮作さん
19日、マリンタウンで2.43キロのアオリイカを釣った新垣圭一さん
16日、本部沖のディープエギングでアカイチャーを釣った田場兼昇さん、渡久地健太さん、杉原正浩さん
23日、北谷海岸で41.1センチ・1.28キロのチヌを釣った小浜守清さん
31日、慶良間沖で7.36キロのカスミアジや3.48キロのスマガツオ等を釣った翁長良治さん
26日、安謝海岸で43.1センチ・1.2キロのチヌを釣った金城康宏さん
16日、西原マリンタウンで73センチ・8.3キロのマクブを釣った西平拓未さん
21日、海中道路で66.2センチ・4.16キロと59.5センチ・2.86キロのタマンを釣った富島ミケールさん