ダイナミックなバチ裁きを見せる登川青年会＝9日、沖縄市のコザ運動公園陸上競技場
琉球新報社 【沖縄】第68回沖縄全島エイサーまつり(主催・同実行委員会=沖縄市、琉球新報社、沖縄テレビ放送、沖縄市観光物産振興協会、沖縄市青年団協議会)の中日の9日午後3時、沖縄市コザ運動公園陸上競技場で第45回沖縄市青年まつりが始まった。
コロナ禍のため4年ぶりの開催。沖縄市青年団協議会の仲田良成会長は「長い長いコロナの期間で思い通りの青年会の活動ができなかったが、地域のみなさまのおかげで開催することができた」とあいさつした。
沖縄市登川青年会を皮切りに、美里や照屋、久保田、池原青年会など沖縄市を中心に13団体が続々と出演する。冒頭の登川青年会はバチを大きく回すダイナミックな演舞を見せた。観客からは拍手と声援が沸いた。
10日の本祭は午後3時～9時に同競技場で本祭で開催され、13団体が演舞する。中日と最終日は打ち上げ花火とレーザーショーで締めくくる。
