那覇が初日首位 沖縄一周市郡対抗駅伝


この記事を書いた人 志良堂 仁
沖縄一周市郡対抗駅伝 初日トップとなった那覇市の16区瑞慶覧裕介=6日、国頭村役場前

 県知事杯第39回沖縄一周市郡対抗駅伝競走大会(主催・沖縄陸上競技協会、共催・県、ラジオ沖縄、沖縄テレビ放送、琉球新報社、特別協賛・沖縄電力、JAおきなわ)第1日が6日開幕し、奥武山陸上競技場から国頭村役場までの16区間159・8キロを14市郡のチームが競った。9時間19分54秒で走った那覇市が初日の首位に立った。2位は国頭郡(9時間23分8秒)、3位は八重山郡(9時間26分9秒)、4位に沖縄市(9時間32分5秒)がつけている。

 最終日は7日午前7時、国頭村役場を出発し、国道58号を中心コースに奥武山陸上競技場までの14区間128・5キロを駆け抜ける。