2月27日、慶良間を舞台に第4回OIFTオキナワエギングダービー2016決勝バトル(主催・沖縄フィッシング事業実行委員会)が開催された。約100人による予選を勝ち抜いた上位20人が、渡嘉敷島と座間味島に分かれ1杯のアオリイカの重量を競った。
座間味島では小型ながら5杯のアオリイカが釣れ、キロオーバーの1025グラムのクブシミも釣れた。渡嘉敷島では1杯のアオリイカと1012グラムのクブシミが釣れた。アオリイカが1杯しか釣れなかった渡嘉敷島では予選の成績で2位と3位を決めた。
渡嘉敷島で貴重な1杯を釣った桜川稔章さんは「釣果的には厳しかったが、慶良間に行くいい機会ができた。参加者たちとの交流も楽しかった。何よりも慶良間島の自然に癒やされた。今度はプライベートで行ってみたい」と語った。
【座間味ステージ】
▽優勝・豊川善規(410グラム)
▽2位・古堅隼(230グラム)
▽3位・並里一志(200グラム)
【渡嘉敷ステージ】
▽優勝・桜川稔章(155グラム)
▽2位・上江洲勉(2690グラム=予選記録)
▽3位・糸洲朝和(2260グラム=予選記録)
▽クブシミ賞・福本真之(1025グラム)
(おきなわ釣王国社・仲栄真修)