琉球新報社 ２月２８日、西崎一文字（なべ堤）を舞台に、第１回銀狼カップ２０１６沖縄大会が開催された。予選を勝ち抜いた７人が総重量を競った。前半、比嘉正志さんが午前７時１６分に１匹目、同８時２６分に２匹目を釣って前半終了。後半戦も同１０時４０分に３匹目を釣り、優勝を決めたかに思われた。川間重一さんが同１０時４３分に１匹目、同１１時５３分に２匹目を釣り、終了間際の午後０時５０分に３匹目を釣って並んだ。玉木翔吾さんは午前１０時４５分に１匹目、午後０時１５分に２匹目、同０時２８分に３匹目を釣って三つどもえの争いとなった。検量の結果、２位とわずか６グラムの僅差で玉木さんが優勝し、全国大会出場を決めた。
▽１位・玉木翔吾（３匹、１５２２グラム）
▽２位・比嘉正志（３匹、１５１６グラム）
▽３位・川間重一（３匹、１３３８グラム）
２月２８日、うるま市平安座漁港を会場に過去最多の２２０人が参加して、アオリイカ部門とクブシミ部門に分かれ１杯の重量を競った。
▽アオリ１位・宮城大（２６８０グラム）
▽アオリ２位・當山哲司（２４２０グラム）
▽アオリ３位・大城秀人（２０６０グラム）
▽クブシミ１位・仲栄真大輔（６１７０グラム）
▽クブシミ２位・高橋祐輔（２７４０グラム）
▽クブシミ３位・棚原秀志（２１７０グラム）
（おきなわ釣王国社・代表＆編集長：仲栄真修）
