3月29日、オーパFCのメンバーは慶良間沖へ泳がせ釣りに出掛けた。午前5時30分に出船し、2時間ほどで慶良間沖のムロアジ釣りのポイントに到着。まずは餌となるムロアジ釣りを始めた。
順調にムロアジを釣っていると、時々大物に横取りされた。大物が近くを回遊しているのを確信した崎浜さんの提案でムロアジを釣っていたポイントでも大物仕掛けを下ろすことになった。
大物仕掛けを下ろすと、すぐにヒット。ラインがすごい勢いでリールから飛び出していった。水しぶきを上げて水面を暴れる魚は30キロほどのバショーカジキ。ほぼ同時に大城さんの仕掛けにも食いつき船の反対側へと引き込まれた。おまつりを防ぐために残りのメンバーは仕掛けを上げて2人を見守った。
まずはベテランの崎浜さんが釣り上げることになり、熟練のファイトで10分ほどで釣り上げた。続いて新人の大城も初めてのカジキながら落ち着いたやり取りで、同サイズを釣り上げた。その後も5~12キロのカンパチやオーマチ等が釣り上げ大漁した。YOSEMIYA―3・林船長(電話)090(9380)2671。
(おきなわ釣王国社・仲栄真修)