【沖縄】沖縄市知花の東南植物楽園が、出産ラッシュに沸いている。3月11日のヤギの双子誕生を皮切りに、4月8日にカピバラの赤ちゃん、14日に雄ヤギの赤ちゃんが誕生した。4月中に別のヤギが出産予定。
カピバラの赤ちゃんは、4歳の雄「ジール」と3歳の雌「レタス」の間に生まれた。レタスは2015年11月、名護市のネオパークオキナワからジールとお見合いをするために、同園にやってきた。見事ゴールインし、同園初となるカピバラの赤ちゃんを出産した。赤ちゃんの名前は、性別が確認でき次第、付ける予定だという。
同園学芸チームの玉城常智マネジャーは「ジールとレタスは、カピバラでは珍しく人見知りしない。赤ちゃんも人懐っこくなると思う。来て、見て、触れてほしい」と話した。