レーザー照射は犯罪 防衛省など注意喚起


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 米軍普天間飛行場や嘉手納基地の周辺でレーザーポインターを使った米軍機への照射事件があったとして、防衛省や外務省、警察庁などは、注意喚起のポスターを作製した。県庁や嘉手納町のホームページなどで掲示している。沖縄防衛局はポスターを県や県警、基地所在市町村など8行政機関と39自治会に配布した。

 ポスターは航空機へのレーザー照射は「墜落などによる大惨事を地域の皆さまにもたらしかねない大変危険で悪質な行為」だとし、威力業務妨害罪などに当たると説明している。