あの五輪選手も!7人制ラグビー、女子ソフトボール、Jリーグが合宿 沖縄読谷


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初会合を開き、スポーツチームの受け入れ状況を発表した村スポーツコンベンション受け入れ協力会=4月26日、読谷村役場

 【読谷】スポーツコンベンションを目指す読谷村が4月26日、村役場で記者会見を開き、本年度のスポーツチームのキャンプ受け入れ状況が11チームに上り、昨年の実績を上回る見込みだと発表した。リオデジャネイロ五輪から正式種目に採用された男女7人制ラグビーオリンピック日本代表選手をはじめ、女子ソフトボール日本代表やサッカーJリーグのチームなどがキャンプ入りする。

 同日、村スポーツコンベンション受け入れ協力会が発足し、協力体制を確認。リオ五輪の日程を踏まえ、前年度よりも早い時期に立ち上げた。
 昨年度のスポーツチーム受け入れ実績は、オリンピック代表やプロ、学生チームなどを合わせて5種目15団体となり、過去最高だった。
 本年度は既に5種目11団体のキャンプ入りが予定されており、昨年実績を上回る見込み。
 石嶺伝実村長は「ラグビーでは熊谷市が有名だが、それに継ぐ実績だ」と強調。「今後オリンピックを前に、沖縄の観光コンベンションを推進する絶好の時期だ。読谷、そして沖縄をアピールしていけたらいい」と意気込みを話した。