オーパFCのメンバー4人はゴールデンウイークを利用して5月4日から1泊2日で沖永良部島・与論島に遠征した。午前7時に安田漁港を出船、2時間ほどで与論沖に到着した。
与論沖で活き餌となるグルクンを釣ってから沖永良部島に足を延ばす予定だったが、産卵期を迎えたためかグルクンは全く釣れず、前日に船長が釣ったグルクンのみを頼りに沖永良部島に足を延ばした。
オーパのメンバーは沖永良部は初めてで船長も2回目と未知のポイント。早速、島の南端の知名漁港沖で、グルクンを餌に泳がせ釣りとジギングで大物を狙った。
しかし、ジギングでオーマチが釣れた以外は目立った釣果はなかった。日が暮れる前に納竿(のうかん)して、与論へと引き返した。
2日目は早朝から与論沖で流し釣り。マグロのハラゴーを餌に水深100メートル前後を狙うと、良型のフカヤーハンゴーミーバイがコンスタントに釣れ、他にもオーナシミーバイ、ユダヤーミーバイ、シルイューなどが釣れた。
本島までの帰り道で、辺土岬沖の水深300メートル前後のポイントでキントキやアカマチを釣って、1泊2日の遠征を終えた。流星丸(電話)090(5740)0925。
(おきなわ釣王国社・仲栄真修)