社会

地下水の保護地域外に建設 宮古島自衛隊配備で防衛局が計画変更

 【宮古島】宮古島市への自衛隊配備計画で、候補地の一つとなっている「大福牧場」周辺に建設が計画される「宮古島駐屯地(仮称)」の修正図面が10日、公表された。建設地が市地下水保全条例の保護地域内から保護地域外に変更された。これまでに開催された同条例に基づく沖縄防衛局と市との事前協議で、専門家から地下水の保全に対して厳しい意見が出たため、計画を修正したとみられる。基地面積は以前の計画より縮小した。

 10日、宮古島市役所で下地敏彦市長が会見を開き修正図面を公表した。下地市長は本紙の取材に対し、防衛局が計画を変更したことから事前協議を開催する必要がなくなったとした上で、「年内に(受け入れの賛否を)判断したい」と話した。これまでの計画では約30ヘクタールの敷地面積が計画されていたが、修正図面では約22ヘクタールに縮小した。これまで明らかになっていた地対艦、地対空ミサイル関連施設や通信訓練施設は修正図面に記されていない。



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