教育

高校空き教室に居場所 県が中退防止へ対策 相談員常駐で学習支援

 中退者を減らし、学び続けられる環境づくりをしようと沖縄県は6月にも、高校内の空き教室を利用した「居場所」を設置する。中退予防を目的とした高校内への居場所設置は県内では初めてとなる。

 不登校傾向や中退リスクの高い生徒が多い全日制普通高校1校に生徒が過ごしやすいスペースを確保し、常勤の相談員2人のほか、非常勤の学生など2人程度を配置して生徒との関係づくりをし、学校教職員とつなぐ。
 国が行う沖縄子供の貧困緊急対策事業「県立学校の居場所づくり運営支援事業」の一環。
 現在、委託事業者を選定中で、19日に決定した後、詳しい事業内容が決まる。
 県によると居場所は平日は毎日、朝から夕方まで開所する。休み時間や放課後だけでなく、授業時間中の教室に入りにくい生徒も来られる場所にする。学習支援をするほか、教員と一緒に家庭訪問もして、生徒と学校をつなぐ。



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