ボール扱う楽しさ体感 ガールズサッカーフェス


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ナビィータの選手らとミニゲームを楽しむ子どもたち=15日午後、南風原町の黄金森公園陸上競技場

 【南風原】「琉球新報presents『ヴィクサーレ沖縄FCナビィータ』ガールズサッカーフェスティバル」(NPO法人ヴィクサーレスポーツクラブ主催、琉球新報社協賛)が15日、南風原町の黄金森公園陸上競技場で開かれた。幼稚園から小学6年までの女子65人が参加し、ナビィータの選手やコーチからサッカーの基礎を楽しく学んだ。

 比嘉和也コーチの指導の下、サッカーボールをキャッチしたり、素早くまたぐ練習をした子どもたちは成功すると「できた」と歓声を上げた。ナビィータの選手らとはミニゲームを行い、汗を流した。
 参加した仲宗根璃子さん(7)=志真志小2年=は「選手のお姉さんたちは強かった。サッカーはいろんな技があるから好き」とにっこり。選手の上原佳歩さん(15)は「サッカーの楽しさを伝えたい」と笑った。【琉球新報電子版】