宇栄原で不発弾処理 22日、国道331号封鎖 那覇


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 那覇市宇栄原3丁目の工事現場内で見つかった旧日本軍製250キロ爆弾の不発弾処理が、22日午前10時40分から発見現場で行われる。午前中で終了する見込み。午前10時半から作業終了まで、立ち入り禁止区域に入る国道331号と県道231号の一部が通行止めになる。

 半径283メートルが立ち入り禁止となり、区域内に住む1082世帯2705人と、185事業所が避難対象になる。避難開始は午前9時から。高良ゆうやけ公園、小禄南公民館、ジップマートさつき店駐車場の3カ所が避難所とされている。
 250キロ爆弾の発見は那覇市で4年ぶりで、避難対象者が2千人規模の不発弾処理も那覇市で4年ぶり。