ビーチサッカーのワールドカップ(W杯)は20日までに、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで1次リーグが行われた。C組で前回準優勝の日本は第1戦でコロンビアに3―2で勝利し、第2戦でベラルーシに1―3で敗れ、1勝1敗となった。
県勢で宮古島市出身の上里琢文(宮古高出、東京ヴェルディBS)はコロンビア戦に先発出場し、勝利に貢献した。うるま市出身の宜野座寛也(ソーマプライア沖縄)もGKコーチで帯同している。
日本は21日(日本時間)の第3戦でセネガルと対戦する。1次リーグは16チームが4組に分かれ、各組上位2位チームが準々決勝へ進む。
(共同通信)