五輪活躍、市長に誓う ロード代表・内間選手表敬


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浦添市長に五輪出場を報告、活躍を誓う内間康平選手(左)=16日、同市役所

 【浦添】リオデジャネイロ五輪の自転車競技で、男子ロードレースの日本代表に選ばれた浦添市大平出身の内間康平選手(北中城高-鹿屋体大出)が16日、浦添市役所に松本哲治市長を訪ね、五輪での活躍を誓った。

 県自転車競技連盟や地元大平自治会の関係者らと訪れた内間選手は「オリンピック代表に選ばれ、うれしく思う。大事なのは本番当日に良いパフォーマンスができること」と述べた。
 個人ロードのレースだが、複数の選手が出場する強豪各国はチームで仕掛けてくることを説明。同じく県出身で代表に選ばれた新城幸也選手(八重山高出)を「アシストする立場になる」と報告した。
 県出身2人で協力して良い結果を出したいと意欲を見せ、「これを機会に自転車をもっと、いろいろな人に知ってもらいたい」と競技の普及を願った。
 松本市長は「浦添から代表に選ばれたことは市民の大きな励みになる。市を挙げて応援したい。けがのないよう調整してほしい」と述べ、活躍を期待した。