来月19日にも県民大会 95年と同規模、超党派模索


この記事を書いた人 新里 哲

 米軍属女性死体遺棄事件を受け、名護市辺野古の新基地建設阻止を掲げる「オール沖縄会議」は22日、緊急幹事会を開き、抗議の県民大会を6月にも開催することを確認した。超党派による開催とすることも模索する。関係者によると、開催日は6月19日を軸に調整している。主催者発表で8万5千人が集まった1995年の米兵による少女乱暴事件に対する県民総決起大会と同規模を念頭に、開催場所についても検討を進める。

 今月25日には米空軍嘉手納基地第1ゲート前で3千人規模の緊急抗議集会を開催することも決めた。
英文へ→Okinawa to hold huge prost rally against suspected murder by ex US marine