容疑者の“素顔”は… 元軍曹、射撃指導も


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 【ワシントン=問山栄恵本紙特派員】米国防総省は23日、米軍属女性死体遺棄事件で逮捕された元米海兵隊員で米軍属の容疑者の軍歴について本紙などに公表した。容疑者は2007年7月16日に入隊し、14年9月9日に除隊。海兵隊の3等軍曹(E5)で、最後の駐屯地はワシントンの兵舎だった。

 同容疑者は海兵隊内の補給管理・運用の専門家で、また射撃の指導員でもあった。テロリズムに対する業務、韓国防衛などでの功績でメダルも受賞した。