第22回あやはし海中ロードレース 3日、うるま市の与那城総合公園を発着 4055人がエントリー


第22回あやはし海中ロードレース 3日、うるま市の与那城総合公園を発着 4055人がエントリー 2023年3月に開催された「第21回あやはし海中ロードレース大会」の様子
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 【うるま】「心のかけ橋」「夢のかけ橋」「世界へのかけ橋」をテーマに、海と空の景観と潮の香りを楽しみながら海中道路を走る第22回あやはし海中ロードレース大会(主催・同実行委員会、うるま市、共催・琉球新報社、ラジオ沖縄)が3日午前9時から、うるま市の与那城総合公園を発着点に開催される。

 「磯の香りを楽しみながら、海中道路を走ろう」をスローガンに県内外からランナーを迎える。競技力の向上と健康促進を図るとともに、地域活性化を促進し、市民、参加者の親睦と融和を図る目的で開催する。

 勝連半島と島々を結ぶ海中道路を主な舞台に、ハーフマラソン(21・0975キロ)、10キロマラソン、3・8キロマラソンの3コースに県内外から4055人が参加する。

 実行委員会は体調管理として、こまめな水分補給や塩分摂取などをランナーに呼びかけている。

 特別協賛はうるま市建設業者会、市管工事事業協同組合、市電業会、タピック沖縄、沖縄コカ・コーラボトリング、ワコー貿易。
 (島袋良太、石井恵理菜、名嘉一心、金盛文香、福田修平)

■シャトルバス 5カ所から乗降可能

 周辺道路の交通規制に伴い、大会当日は午前7時~午後3時まで、各駐車場から会場までシャトルバスを運行する。具志川総合運動公園(500台)、平敷屋漁港内浦ヶ浜公園(400台)、ロードパーク(400台)、うるま市商工会本所(200台)、TERUMA east coast(170台)の5カ所から乗降できる。
 大会当日は、スタート・フィニッシュ地点の与那城総合公園内に手荷物預かり所を開設する。事前申し込みで500円、当日申し込みで1000円で利用できる。

■ゼッケン交付 あすから与那城地区公民館

 ゼッケン交付は、大会前日の2日から与那城地区公民館で実施する。実行委員会では、混乱を避けるため2日にゼッケンを受け取るよう呼びかけている。交付の際は、事前に事務局から郵送された「ナンバーカード通知・引換証」を持参し、ナンバーカードと大会記念Tシャツと交換する。交付は2日が午後1時から6時(全種目)まで。大会当日の3日は午前6時半から。種目ごとに時間帯を分けてゼッケンを交付する。