盤上の熱戦、宜野湾中と長田小制す 文科相将棋団体県予選


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文部科学大臣杯第12回小・中学校将棋団体戦県予選で優勝した2組と島本亮プロ(中央)=29日、宜野湾市立中央公民館(日本将棋連盟沖縄県支部連合会提供)

 文部科学大臣杯第12回小・中学校将棋団体戦県予選(日本将棋連盟沖縄県支部連合会主催、宜野湾市教育委員会、琉球新報社共催)が29日、宜野湾市立中央公民館で開かれ、宜野湾中学校Cと長田小学校Aが優勝した。優勝した2チームは7月に大阪で開かれる西日本大会に派遣される。

 中学部門で優勝したのは宜野湾中Cの新崎良斗さん、渡口良渚さん、又吉健太さん(以上1年)のチーム。小学部門で頂点に立ったのは長田小Aの藤田晃庸君(6年)、小林恕掌君、知念義也君(以上5年)のメンバーだった。
 団体は3人1組で構成され、中学生9組、小学生13組の計22組68人(2人補欠)が出場した。2人以上が勝利した団体が勝ちとなる。