台湾の台南安平区で子供3人を含む一家5人が練炭自殺をする事件が発生した。夫妻は8歳、6歳、3歳の幼児を道連れにしたことになる。
自殺した夫は投資で損害を出し、家賃の滞納も続いたうえに、電気も水道も止められていた。大家が連絡を取ろうとしていたが、連絡が取れなかった。
近所の人も家族を見掛ける人は少なく、大家も一家がすでにどこかに引っ越したと思っていたが、部屋に入ったところ5人が見つかった。
夫は生前、北区に住む自分の両親に金銭を無心していたが、それがあまりに頻繁なため両親は息子を避けていた。
先日も子連れでお金を借りにきたが、家のドアごしに怒鳴り合う様子が近所の人に目撃されている。