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打撃武器に初の県外 辺野古タイガース、西日本大会へ

 【名護】名護市辺野古の小学生らでつくる少年野球チーム「辺野古タイガース」が北部地区大会で4位に入り、7月29日から福岡県久留米市で開催される「筑後川旗第33回西日本学童軟式野球大会」に出場することが決まった。チームが創設されて以来初めて、県外大会への派遣となり、地域住民らを喜ばせている。打撃の良さを武器に初の県外大会でも上位を目指す。


初の県外大会へ向け、意欲を見せる辺野古タイガースのメンバーら=5月15日、名護市の辺野古の浜

 辺野古タイガースは4月に名護市で行われた「第21回北部地区少年野球選手権大会第3回JAおきなわSS杯争奪学童軟式野球大会」で5戦3勝の結果を残して4位となり、派遣が決まった。1年生から6年生までの部員36人のうち5、6年を中心に20人が大会の登録メンバーとして派遣される予定。

 5月15日に辺野古の浜で行われた辺野古区のハーレー会場では、派遣費造成のための記念タオルも販売し、参加者から激励を受けた。

 キャプテンの国場祥太君(11)はチームの特徴に関し「打撃が良い」と攻撃面を挙げ「1回戦では負けないようにしたい。決勝まで進み、優勝したい」と意気込む。
 投手は6年生の金城羅己君を中心に4人で守り抜く。

 監督の国場亨さん(39)は「良い思い出になる。今回の派遣が(地域の)活気につながればうれしい。少しでも(辺野古タイガースの)名前を広げていきたい。(決勝のある)最終日まで残りたい」と大会を見据えた。