政治

どうなる与野党勢力図 沖縄県議選、きょう投開票

 任期満了に伴う第12回県議会議員選挙は、無投票となった名護市区(定数2)を除く各市町村で5日、投票が行われ、即日開票される。5月27日の告示以降、名護市区を除く12選挙区で46議席を巡って69人が激しい選挙戦を繰り広げてきた。就任から1年半となる翁長雄志知事の県政運営に対する中間評価に位置付けられ、県政与党が過半数の勢力を維持できるか、野党や中立が議席を拡大し、勢力図を逆転させられるかが最大焦点となる。午後11時半ごろには大勢が判明する見通しだ。

 各候補者は4日、打ち上げ式などで最後の気勢を上げ、9日間の選挙戦を締めくくった。結果は22日に公示される参院選(7月10日投開票)や次期衆院選、各自治体の首長選などにも影響し、今後の県内政局を左右する。

 元米海兵隊員の軍属による女性遺棄事件に対する強い反発が広がる中、米軍普天間飛行場の返還・移設問題をはじめとする基地問題や経済振興、子どもの貧困対策など、県政課題への取り組みに対する評価も問われる。

 無投票当選を含む71人の内訳は現職37人、前職3人、新人31人。与野党別では与党系37人、野党系22人、中立系12人となっている。政党別では自民19人、社民6人、共産7人、公明4人、おおさか維新3人、社大3人、民進1人、諸派5人、無所属23人。

 投票時間は一部を除き午前7時から午後8時まで。無投票だった名護市と4日に繰り上げ投票のあった竹富町を除く39市町村296カ所で投票が行われ、一部を除き午後9時から開票作業が行われる。