浦添海岸道17年度開通 時間短縮、渋滞解消へ


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2017年度開通に向けて工事が進む浦添北道路(中央手前)と浦添北線(奥)=5月31日(沖縄総合事務局南部国道事務所提供)

 沖縄総合事務局は14日、整備を進めている沖縄西海岸道路浦添北道路(宜野湾市宇地泊-浦添市港川、延長2・0キロ)と那覇港浦添埠頭(ふとう)地区臨港道路浦添線(浦添市港川-同市西洲、同2・5キロ)の両道路について2017年度中に開通するとの見通しを発表した。宜野湾市宇地泊から浦添市西洲までがつながる。

 総合事務局は交通渋滞解消や那覇港・那覇空港へのアクセス向上などを目的に整備を進めていて、両道路が開通した場合、那覇空港から沖縄観光コンベンションセンターまでの所要時間が約9分短くなると見込んでいる。

 両道は米軍牧港補給地区(キャンプキンザー)の海浜側を通る道路でそれぞれ10年度に着手していた。用地取得や橋上部の工事の進み具合から17年度の開通予定を発表した。15年度末現在、浦添北道路の事業費ベース進捗(しんちょく)率は72%、臨港道路浦添線は89%。

 県は国道58号城間交差点から両道の結節点をつなぐ県道浦添西原線を整備していて、「17年度中の暫定開通を目指す」としている。