関東沖縄経営者協50周年大会 交流深化・発展誓う 


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関東沖縄経営者協会の創設50周年を記念し乾杯する会員や来賓たち=17日、東京都のホテルニューオータニ

 【東京】関東沖縄経営者協会(仲松健雄会長)は17日、東京都のホテルニューオータニで、創設50周年の記念大会を開いた。総会では同協会の会員が200社に達したことが報告された。式典では、沖縄関係の経営者や来賓ら計630人が出席し、関東広域における50年にわたる会員同士の交流の深化と発展を盛大に祝った。

 式典のあいさつで仲松会長は「関東経営者協会の会員として誇りを持っていただきたい。関東地域にある郷友会など約70団体と連携し、ウチナーンチュとしても誇りを持ち、郷土沖縄に貢献したい」と述べた。
 エーデルワイスの比屋根毅会長が「菓子ひとすじ63年 創業50年」と題して記念講演した。
 祝賀会では、翁長雄志知事や安里昌利県経営者協会会長が来賓のあいさつをしたほか、稲嶺恵一元知事が乾杯の音頭を取った。東風平高根、桑江知子、伊良皆高吉の3氏によるライブショーも催され、記念大会に花を添えた。