マグロ競りに挑戦 那覇・泊いゆまちでお魚フェア


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社
解体されたばかりのマグロを競り落とそうと盛り上がる来場者=18日、那覇市港町の泊いゆまち

 県産マグロのPRと県産水産物の消費拡大を図る「第11回泊いゆまち父の日お魚フェア~本まぐろ祭り」(沖縄鮮魚卸流通共同組合主催)が18日、那覇市の泊いゆまちで始まった。19日まで。

 マグロの解体ショーでは、約60キロのキハダマグロがさばかれた。大きなマグロが目の前で解体される迫力に会場は大いに盛り上がった。ショーの後には来場者が参加できる競りがあり、切り落とされたばかりのマグロが次々に競り落とされた。

 19日もマグロの解体ショーが正午と午後3時半から行われるほか、仲買人によるマグロの早さばき選手権や遊覧船クルージングもある。同フェアは午前10時~午後8時。