やんばる駅伝がスタート 8年ぶり与論島大会に14チームが出走


やんばる駅伝がスタート 8年ぶり与論島大会に14チームが出走 やんばる駅伝大会で一斉にスタートする北部市町村の選手たち=18日、鹿児島県の与論島総合運動公園
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 【与論】第31回やんばる駅伝競走与論島大会(主催・同実行委員会、与論町、琉球新報社)は18日午後2時半、鹿児島県与論町の総合グラウンドでスタートした。沖縄本島北部12市町村から13チーム(名護市は2チーム)と与論町チームの合計14チームが出場し、風光明媚(めいび)な島を4周する9区間、43・1キロで争われる。

 やんばる駅伝競走は伊江、伊平屋、伊是名、与論の各島持ち回りで開催されているが、新型コロナウイルスの影響もあり、与論島での開催は8年ぶりとなる。トップチームは2時間半程度でゴールする見通しで、各チームは記録への挑戦と地元の栄誉を懸けて、たすきをつなぐ。