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気象庁によると猛烈な台風1号は6日午後3時現在、フィリピンの東にあり、時速35キロで西北西に進んでいる。台風は猛烈な勢力を維持したまま西寄りに進み、7日明け方には先島諸島に接近する見通し。
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八重山地方では7日明け方から強い風が吹き、同日夕方から暴風となる見込み。沖縄気象台は陸上、海上ともに暴風や高波への警戒と早めの台風対策を呼び掛けている。
台風の中心気圧は900ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は60メートル。最大瞬間風速は85メートル。中心から半径170キロ以内は風速25メートル以上の暴風が吹いている。
【琉球新報電子版】